発熱患者さんに関して
2024年9月10日更新
当院は、メール予約制です。
発熱の場合も、メールで連絡をお願いします。
新型コロナ感染症は、普通の風邪(5類相当)で、
当院の治療法は、ほぼ決まっており、のべ500人以上の
治療(透析患者さん30名以上を含む)をしていますが、、
重症化や後遺症を残したケースはありません。
逆に、
COVID19ワクチン後遺症には、苦慮しています。
以下は、ワクチン接種者や感染者の評価に使用している項目や
治療法を記載しています。
■必要な検査■
①新型コロナワクチン接種後の中和(防御)抗体測定(BML社)
・Elecsys® Anti-SARS-CoV-2 S RUO(ロッシュ製)により、
スパイク蛋白(S)に対する抗体を測定します(ウイルスが増殖し、それに対する防御抗体)。
・Elecsys® Anti-SARS-CoV-2 RUO(ロッシュ製)により、
ヌクレオカプシド蛋白(N)に対する抗体を測定します(細胞内にウイルスが侵入したあかし)。
価格は7700円(税込み)・・・保険適応外の為、実費がかかります。
・・・考え方・・・
①ワクチン未接種が感染した場合、
N蛋白抗体陽性、S蛋白抗体弱陽性。
②ワクチン接種者で、未感染の場合、
N蛋白抗体陰性、S蛋白抗体強陽性。
③ワクチン接種者で、感染した場合、
N蛋白抗体陽性、S蛋白抗体が激しく強陽性。
④ワクチン未接種かつ未感染は、
どちらも陰性です。
②Dダイマー(感染でも、ワクチンでも起こる血栓)
血栓予防で、抗血小板薬や、DOACを使用しますが、
抗血小板薬の方が、Dダイマーは低下します。
心筋梗塞や、脳梗塞を予防します。
③免疫力評価その2(CD4:特にTreg細胞)
Tリンパ球の種類の検査を行います。
CD4,CD8,CD56の表面マーカーから、
ヘルパーT細胞(CD4陽性)、
キラーT細胞(CD8陽性:癌抑制)、
ナチュラルキラー細胞(CD56,57:感染抑制)の
割合を調べます。
Treg細胞(制御型ヘルパーT細胞:CD4且つCD25))が増えると
免疫寛容が起こるようです。(無症状感染、潜在的キャリアー増加)
④フェリチン(感染時の重症化の指標)、CRPや血沈(炎症反応)
重症化する場合、特にフェリチンが高いほど危険です。
ウイルス貪食症候群、サイトカインストームなどの指標です。
******以上が基本検査です*****
下記は必要に応じての検査です。
⑤ビタミンC濃度(低下は重症化リスク増大)
抗骨粗鬆症、抗癌、抗動脈硬化
ミトコンドリア機能回復、抗認知症など様々な働きがあります。
特に、活性酸素を消すなど、細胞毒を消し去るのに
ビタミンCは必要です。ワクチン副作用にも感染者にも必要です。
⑥ビタミンD濃度(低下は重症化リスク増大)とMg濃度
多発性硬化症などでは、EBウイルス感染(学童期以降)や
ビタミンD濃度の低下がリスクと言われています。
免疫賦活作用や筋肉増強、骨粗鬆症予防効果があります。
実は、Mgの方が多彩な働きがあり、ビタミンDを活性化させる重要な
役割が、判明してきています。
⑦腫瘍マーカー
抗P53抗体:P53という癌化(食道、乳房、大腸)を抑えてる遺伝子や
BRCA1/2という遺伝子(乳房)が破壊されるため、発癌しやすいようです。
(イベルメクチンはP53の働きを強化する)。
また、ワクチンの成分(スパイク蛋白)が、
女性ホルモン様に作用し、乳癌、子宮体癌、卵巣がん、膵癌、
悪性リンパ腫(large B細胞型)、甲状腺癌なども
ハイリスクと言われています。
すい臓がんの場合、CA19-9などは、末期にのみ上昇する傾向があり、
診断が困難ですが、東レが発売した”APOA2”は、早期診断が、
期待されます(当院の患者さんでは、良い成績です)。
⑧神経症状(パーキンソン症状、歩行障害、認知障害等)
・ギランバレー症候群を疑うとき・・・・・抗GM1-IgG抗体(血液)
・視神経脊椎炎(≒多発性硬化症)・・・・・抗アクアポリン4抗体(血液)
・クロイッツフェルト・ヤコブ病・・・・・SRL検査会社のタウ蛋白(髄液)
又は
14-3-3蛋白、総タウ蛋白、RT-QUIC法による
異常プリオン蛋白の検出(髄液)
(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻
保健科学分野(神経内科学)ですが、
検体の送付先は長崎大学医学部旧第1解剖)
・アルツハイマー病・・・・・SRL検査会社の総タウ蛋白(AD)(髄液)
⑫免疫力評価その1(EBウイルス抗体)
mRプラスミド環状DNAが、mRNA(ワクチン)を製造する”型枠”として、
必要ですが、製造後は分解する必要があります。
今回、分解できず、ワクチンに大量に存在しており、しかも、
SV40ウイルスの発癌遺伝子まで、混入していました。
つまり、発癌を促し、且つ、免疫も落ちるということです。
EBウイルスが活性しているケースでは、咽頭癌、膠原病などのリスクが高く、
HHV-6やJCウイルスなどポリオーマウイルス(SV40やBKウイルスも)同様に、
慢性疲労症候群、繊維筋痛症、視神経炎、多発性硬化症、うつ病、
側頭葉てんかんなどの原因とも言われていますので、
脱髄性症状(上記疾患やギランバレー症候群)の診断の補助になると思います。
シェディング(多分、ワクチン接種者の排出するDNA?)による
影響を推測できると考えています。
帯状疱疹など、他のウイルスの活性化も同じ理由と思います。
DNA型ウイルスに対する薬剤が効果があります(CMVやヘルペスの薬)。
⑨sIL2レセプター(T細胞の活動を反映)
ワクチン接種した方は、基本高値で、リンパ腫や膠原病などの
診断に使われる指標です。
⑩免疫力評価その3(IgG4)
IgG4の増加で、エフェクター作用の悪化を調べます。
*IgG4はFc部分に補体が結合せず、免疫は活性化されない。
つまり、自然免疫低下。
もともとIgG4増加は、自己免疫性膵炎などの
多発性内分泌障害など多彩な免疫異常を起こします。
■当院での過去の標準的治療方法■
FLCCCの治療を参考にしていますが、カスタマイズしています
①FLCCCのホームページ(治療プロトコール)
②FLCCCのワクチン後遺症治療ガイドライン
(2022.5発表)
■過去の感染者の治療■
イベルメクチン(薬理学作用、抗がん作用、 図1、説明1)は
希望者のみです。
1.イベルメクチン(®ストロメクトール)24㎎を2~5日(希望者のみ)。
2.®シナール配合薬(ビタミンC):4~6錠(最大9錠)、
抗酸化作用。副腎皮質ホルモンの合成に必要で、感染時回復促進。
3.®ジスロマック500㎎・・・・抗生物質を3日間
(または、クラリス400mgまたはビブラマイシン100mgを7日)。
(IVMとの代謝競合による相乗効果、抗炎症作用)
4.®カロナール(解熱)+咳止め(漢方など)
アズノールうがい薬(トローチなど)。
以上が基本処方です。(2023.8.1現在のアレンジ)
ただ、今は普通の”風邪薬”(イベルメクチン不要)で、十分です。
ただし、重症化のリスクがある場合
(フェリチン高値やDダイマー高値)は、
5.抗血小板剤(Dダイマー高値=血栓)
6.デカドロン4~8㎎を7日前後
(サイトカインストーム:活性酸素多量)
■同居家族の感染予防(現在も継続)■
1.イベルメクチン(薬理学作用、抗がん作用)12㎎~15㎎を1~3日間服用。
■日常の感染予防(現在も継続)■
1.イベルメクチン(薬理学作用、抗がん作用)12㎎~15㎎を
週1回(食後:2.6倍吸収)。(感染状況による)
ただし、成長期の子供は、生体内グルタチオン産生が多く、不要と思われる。
注意点:イベルメクチンの予防効果は、半減期が17時間程度ですので、
有効濃度はせいぜい2~3日だと考えています。
ですので、すべてひっくるめて、8割程度と言われています。
実際に、週一回程度服用しても感染しています。
感染リスクの高い集会などに参加の場合は、
数時間前に追加服用をお勧めします。
■感染の後遺症治療■
基本的に感染後遺症は存在しません。
■ワクチン後遺症(発生理論)■
後遺症の病態は、全身の酸化・陽電化らしいです。
スパイク蛋白(ワクチン成分)が、細胞のACE2受容体と結合し、
→ミトコンドリアのエネルギー(ATP)産生を抑制→活性酸素増加
→身体の酸化・陽電化の進行。
同様に、酸化グラフェン(カーボン)・脂質ナノ粒子→身体の酸化・陽電化の進行。
更に、プラスミド環状DNA内に、SV40の発癌プロモーター混入
<治療薬候補>
1.グルタチオン300㎎
(グルタミン酸+システイン+グリシンのポリペプチドアミノ酸)
(代謝された50%がタウリンに)を当分の間服用。抗酸化作用。
(シミの改善、薬剤解毒、脳グリア細胞保護、
代謝されたタウリンによる心機能改善目的)
その他パーキンソン病や認知症(10倍量投与)にも効果が期待できる可能性がある。
グルタチオン(GSH)が減少すると、
癌細胞を排除する上で最も大きな働きをするNK細胞の働きも鈍くなる。
*効果は、マグネシウム濃度に依存(併用必須)
2. ®セファランチン(タマサキツヅラフジから抽出)。
(キラーT細胞(CD8)増強、スパイク蛋白吸着作用、末梢血流増加、
造血作用、ステロイド産生増加、毛髪成長を増強作用、血小板凝集抑制、
カリウム放出抑制、抗アレルギー効果、)
*脂溶性薬剤で、BBB通過の可能性あり⇒ブレインフォグに効くかも。
3.®シナール配合薬(ビタミンC):4~6錠(最大9錠)、
抗酸化作用。副腎皮質ホルモンの合成に必要で、感染時回復促進。
4.ビタミンD(活性型アルファロール0.25μ=10000IU相当)(ロカルトロールは2倍の活性)
多発性硬化症など脱髄疾患に多少期待できるかも。
5.®ハイチオール(L-システイン)。SH酵素活性化。皮膚炎治癒・抗アレルギー・
解毒(重金属・農薬・化学薬品)、放射線による白血球減少の改善。
6.イベルメクチン(薬理学作用、抗がん作用)12㎎を週一回で数か月。(必須ではない)
7.マグネシウム:
抗酸化作用があり、がん予防、動脈硬化・認知症予防が期待できる。
・CD8(キラーT細胞)の活性化にMgが必要=がん予防効果。
・ビタミンDの活性化にMgが必要。
(FGF23を抑制し、ビタミンDの活性化を行い、リンの吸収を抑制し、
動脈石灰化抑制し、心・血管系疾患を減少させる。
・活性化されたビタミンDは、小腸でのMg吸収を増やし、また、ビタミンDは増加。
ビタミンDは、インスリン感受性を上げ、インスリン抵抗性の改善。
(高マグネシウムは、インスリン抵抗性が31%低い)
・ミトコンドリアのATP生産に不可欠。
・長引く頭痛・頭重や、繊維筋痛症にも効果があるとの報告がある。
効用は、便秘・不整脈・慢性疲労症候群・聴力改善・高コレステロール
骨粗鬆症・月経前症候群(のう胞性繊維症)・糖尿病など。
注意:PPIなどの胃薬は、吸収を抑制する。
8. ME/CFF(筋痛性脳脊椎炎/慢性疲労症候群)は、酪酸菌(ミヤBM>ビオスリー)不足
の傾向がある⇒補充で改善する?
ビタミンD投与が効果がある可能性がある(ワクチン問題研究会・2024/3/28)
9.Lーカルニチン
(有機酸代謝異常の改善、尿中排泄解毒作用、スーパーオキサイドディムスターゼ(SOD)、
グルタチオンパーオキシダーゼ、カタラーゼなどの抗酸化酵素発現作用、抗酸化作用、抗炎症作用、
生体膜安定作用、繊維化抑制作用、ミトコンドリア機能亢進、
肝機能改善(自己免疫性肝炎)、腎機能障害改善効果(シスプラチン腎症も)などがある。
ALSなどの神経疾患にも期待される。
10.ツムラ補中益気湯(Th1へn分化誘導、細胞性免疫・抗腫瘍強化)
・ナチュラルキラー細胞(CD56/57)増加や活性化、
リンパ球数増加、マクロファージ活性化
・男性不妊・精子の活発化にも効果
11. ツムラ十全大補湯
・キラーT細胞(CD8)増加
・骨髄造血機能回復
富山大学和漢研究所から、癌細胞転移抑制効果の報告。
12. マッカロー博士推奨方法(解毒)
・ナットウキナーゼ(納豆酵素で、スパイク蛋白質を分解)
・ブロメライン
(厚労省の統合医療に係る情報発信等推進事業eJIMに掲載:リンク先)
(パイナップルの茎にある酵素で、スパイク蛋白質を分解)
抗炎症作用・抗血小板活性・抗血栓活性・繊維素溶解活性・
創傷治癒抑制作用・抗浮腫活性・抗癌活性・創傷や火傷治癒・痔
手術後回復・副鼻腔炎・消化促進・抗生剤の吸収促進・
変形性関節症やCOVID19感染阻害活性(感染抑止)
などが、東京医科歯科大学から2023年に報告(リンク先)されている。
ヘモナーゼ(医薬品名:抽出液天然成分:主にステムブロメライン)
・クルクミン(ウコン=ターメリックの成分で、ポリフェノール化合物)
スパイク蛋白質による損傷を緩和)
13. ベルベリン(黄連からの抽出液)
・殺菌作用・腸内腐敗抑制や発酵抑制作用・胆汁分泌作用・
・腸蠕動(平滑筋収縮)抑制作用(止瀉作用)に加えて、
COVID19複製抑制、抗ウイルス(HIV・ヒトパピローマ・ヘルペス)、
抗炎症(NF-κBシグナル抑制)、抗酸化、抗コレステロール、
抗糖尿病(メトフォルミン様作用)、抗癌が発見された。
トリプルネガティブ乳がんやドキソルビシン耐性抑制効果、
アポトーシス活性化や血管新生阻害効果、オートファジー効果、
P53遺伝子活性化が言われている。
漢方の黄連解毒湯や小柴胡湯、温清飲に含まれるが、
フェロベリン(医薬品名)はベルベリンとゲンノショウコエキスの
合剤で、ゲンノショウコは、抗菌・胆汁分泌促進・
収れん作用(成分のタンニンが腸内の蛋白質と結合し、
腸粘膜を保護・抗炎症作用で、蠕動を抑制)がある。
14. ビタミンB2(商品名はハイボン、フラビタン、ビスラーゼなど)。
有志医師の会で、ME/CSF(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)による
頭痛や脱毛に効果があると助言してくれた先生がいます。
一般的には、慢性湿疹・脂漏性皮膚炎・ペラグラ・尋常性ざ瘡、
日光皮膚炎/
口角炎・口唇炎・舌炎/
肛門周囲炎・陰部びらん/
頭部(禿頭:とくとう)および眉毛、体毛の脱落毛
高コレステロール血症に適応があります。
薬理学的には、成長ホルモン・副腎皮質ホルモンの合成・抗酸化作用です。
*免疫異常による、全身の脱毛(汎発型脱毛症)は、オルミエント(劇薬)が
効果があった症例もあります。
15.ひまし油(保険適応は便秘症):ひまし油湿布のやり方(You-tube)
効果: 腰痛や膝関節症には、実際効果があり、驚いています。
1.癒着を解消し除去(ケロイド、アトヒ゜ー)
2.筋肉痛を血行が良くなり和らげる/関節痛を和らげる
リシノール酸 にはリンパ系の流れを良くする作用があり、
体内組織の老廃物を血流に流して排泄する働き
膝の 骨関節炎の患者に鎮痛効果が証明されている
3.神経系を調整(集中力増加)(brain fog?)
4.肝臓を刺激
5.胆嚢を刺激/胆石を溶解
6.中毒症状を軽減/排泄を増進(COVID19関連?)
7.リンパの循環を促進/腫脹を軽減/炎症を軽滅(リンパ性浮腫、乳癌術後)
8.鼓腸を軽減/結腸の便通を解消(過敏性腸症候群)
安全、天然素材の下剤 (2-5時間以内)
成人は15-30mL、子供(2-12歳)は、5~10mLが適量
9.卵管膿腫も卵巣膿腫もよく吸収(卵巣腫瘍)
10.乳び管の癒着を溶かす/乳び管の循環を刺激(乳腺症)
11.真菌感染症の治療効果
12.含まれる脂肪酸の効果で、皮膚の保湿と
見た目の良くないイボやブツブツを解消
最近の”ざっくり治療No2”(2024.6.29改訂)。
ざっくりな検査(2024.4.26改良版)。
最近は、もっと絞って検査してますが・・・
<現状のまとめ>
以上紆余曲折の状態ですが、
2024年9月10日現在の
ワクチン後遺症の基本的治療薬は、
ビタミンD(ロカルトロール0.25)1錠
ヘモナーゼ配合錠1錠
タチオン1錠です。
症状も抗体価(スパイク蛋白抗体)もCD8(キラーT)も
改善しています。
ヘモナーゼ配合剤は、うるし科果物(キュウイ、メロン、桃など)に
アレルギーがあると、発疹が出ることがあります。
5G、電磁波対策として個人的にしていますが、
CMC(カーボンマイクロコイル)http://cmcard.jp/profile。元島栖ニ先生の発明で、
異物のエクソソームでの排泄が起こるらしい。
最新のチタン製1200㎎含有ペンダントを購入し、治験中。
■後遺症が癌の場合■(癌の増える理由)
抗がん剤の真実
1.ビタミンC点滴+アルカリ化(癌細胞増殖抑制)
ビタミンC(フソー)4g~10g+蒸留水100ml
2.身体のアルカリ化(クエン酸や重曹を使用)
メイロン2A(アンプル)+蒸留水100ml
ウラリッドU6錠(クエン酸) 分三/日
重曹3g 眠前一回/日・・・・・・・
当院の治療は保険適応です。
また、上記は京都市のからすま和田クリニック、和田洋巳先生より指示された内容です。
高濃度ビタミンC静脈内投与の効果は、血糖降下、血清カルシウム低下、抗がん、うつ病、
慢性疲労症候群、アトピー皮膚炎、関節リウマチの改善です。
抗酸化・抗がん作用あり(下記③参照)。低酸素誘導因子(HIF)を抑制し、癌を抑える。
①高濃度ビタミンC点滴は、抗がん剤と併用すると効果がある(慶応大学先端生 命科学研 究所)
②健康増進クリニックの水上先生によるビタミンC点滴(血管内)の癌への効果の投稿
(上記の要点:過酸化水素で、癌細胞を攻撃)
③抗がん剤としてのビタミンC(和田洋巳先生)(低酸素誘導因子抑制+一時的活性酸素)
*②③で、過酸化水素や活性酸素は、酸化作用で、癌細胞を殺す側面があり、
あまり大量のビタミンCでは、バランスが、抗酸化に寄りすぎて、逆に、
癌細胞の抑制効果が落ちると、ある先生のツイートで、指摘している。
3.®タチオン(ジェネリック医薬品の®グルタチオン)
(代謝された50%がタウリンに)を当分の間服用。抗酸化作用。
(シミの改善、薬剤解毒、脳グリア細胞保護、代謝されたタウリンによる心機能改善目的)
その他パーキンソン病や認知症(10倍量投与)にも効果が期待できる可能性がある。
グルタチオン(GSH)が減少すると、
癌細胞を排除する上で最も大きな働きをするNK細胞の働きも鈍くなる。
そこから代謝によって作られる®タウリンは、
うっ血性心不全改善、
肝機能改善(解毒)、乳酸アシドーシスの改善(≒体液のアルカリ化=抗がん作用)、
ミトコンドリア脳筋症の改善、脳卒中様発作(MWLAS)予防効果がある。
4.キラーTリンパ球やNK(ナチュラルキラー)細胞増強作用による癌治療を期待できるもの
☆®セファランチン(タマサキツヅラフジから抽出)。
(キラーT細胞(CD8)増強、末梢血流増加、造血作用、ステロイド産生作用、毛成長を増強し、
血小板凝集抑制、カリウム放出抑制、抗アレルギー効果、スパイク蛋白吸着作用)
さらに癌細胞の増殖抑制やアポトーシス誘導、血管新生抑制作用も、最近は言われている。
☆ツムラ補中益気湯(Th1へn分化誘導、細胞性免疫・抗腫瘍強化)
・ナチュラルキラー細胞(CD57)増加や活性化、リンパ球数増加、マクロファージ活性化。
・男性不妊・精子の活発化にも効果
・グルタチオン(GSH)が減少すると、NK細胞の働きも鈍くなる。
☆ツムラ十全大補湯
・キラーT細胞(CD8)増加
・骨髄造血機能回復 ・抗がん剤副作用抑制効果
富山大学和漢研究所から、癌細胞転移抑制効果の報告。
☆ツムラ黄連解毒湯(下痢、更年期障害、抗めまい、皮膚掻痒、むずむず、高血圧)
・成分の”ベルベリン”が、血管新生抑制、P53の活性化、腫瘍浸潤抑制、
アポトーシス促進、オートファジー促進、乳癌(トリプルネガティブ)に抗腫瘍効果?
☆苦杏仁(ビワや杏の種の成分:アミグダリン)入りの漢方(含有量順)
・麻黄湯、麻杏甘石湯、神秘湯、麻杏よく甘湯、五虎湯、清肺湯、麻子仁丸
☆ピシバニール
・溶連菌抽物で、ナチュラルキラー(NK)細胞、マクロファージ、キラーT細胞の活性化
直接的な腫瘍細胞増殖抑制など。禁忌はペニシリンアレルギーのある患者。
エンドトキシンとは、グラム陰性菌の外膜に存在し、
リポ多糖を構成成分とする物質で、内毒素、LPS(リポポリサッカロイド)、
パイロジェンなどと呼ばれます。これが、マクロファージを活性化します。
☆®アンサー20(結核菌由来抽出多糖類)。・・・キラーTリンパ球刺激薬
キラーT細胞(CD8)増強(丸山ワクチンのA液の10倍、B液の10
☆丸山ワクチンは日本医大で、自費購入可能です。
5.イベルメクチン(薬理学作用、抗がん作用)12㎎を週一回で数か月。(必須ではない)
6.上記の"ブ゙ロメライン(薬品名:ヘモナーゼ)”や”ベルベリン(薬品名:フェロベリン)"
これらの抗がん作用にも期待したい。
<以下は、民間療法や自費療法ですが、期待できると思います>
6.ヨモギ茶(成分アルテミシニンが、抗がん剤の34000倍の癌細胞死滅効果)
別の文献では、抗マラリア効果・抗がん作用(1200倍とも言われている)
7.あんずの種(梅、ビワも良い)(成分:アミグダリン)(ビタミンB17)
抗がん作用が強いが、使い方が重要らしい。
ビワの種の抗がん作用ブログ
自然療法(東城百合子さん)より
8.メラトニン(松果体)は、強力な抗酸化作用
(細胞核DNAとミトコンドリアDNA保護作用)と
低酸素誘導因子(HIF)抑制作用(≒静脈内ビタミンC投与)で、抗がん作用がある。
脳血管関門(BBB)を通過するので、脳腫瘍、認知症、神経変性疾患改善の可能性がある。
(トリプトファン→セロトニン→メラトニン;松果体ホルモン) 明神館クリニックよりリンク
9.高圧水素酸素療法 岡崎ゆうあいクリニック 開発メーカー
10.マクロファージの活性・・・
☆ルミンA(これは市販薬です) ・・・試飲中。効果は?
*マクロファージは大食細胞と言われ、死んだ細胞や異物を処理し、
Tリンパ球に情報を伝える。
その特殊型の樹状細胞は、さらにペプチドまで分解し、
MHCクラスⅠとⅡを標識したものを
細胞表面に出し(情報伝達)、CD8及びCD4を強力に活性化*
漢方薬で使用する生薬にも杏子の仲間が存在しますが、その中でも苦杏仁という生薬についての解説です。苦杏仁にはアミグダリンという化学成分が3~4%含まれています。これが加水分解されると、ごく少量の青酸が発生します。微量の青酸は呼吸中枢を軽度抑制するため、咳や喘息を鎮める効果をもたらします。また、苦杏仁を加水分解するとベンズアルデヒド(安息香酸:静菌)も生じます。ベンズアルデヒドは胃のタンパク分解酵素を抑制するため、胃潰瘍に対する治療効果を発揮します。
また、アミグダリンとベンズアルデヒドが基礎実験では抗がん作用が確認されています。
癌細胞では、青酸を解毒するローダナーゼという酵素活性が正常細胞よりも少ないため苦杏仁が抗癌効果を発揮するのだと言います。
癌の生薬
■COVID19 review(まとめ)2023.8.17■
■当院の抗体量(ワクチン接種群 VS 未接種群)■■新型コロナウイルスワクチンの本質に関して■
簡単なワクチンの違いの説明
・本当の効果!!!だよ
相対効果がで95%と過大(詐欺)広告をした、ファイザー。実際は0.84%しか効果がありません。
あ~あ!な打ち子。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵
㊶㊷㊸(今後方針)㊹㊺㊻㊼㊽ ㊾
2023年4月以降
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵
2024年1月以降
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮