独立系ケアマネージャーみっけ!

独立系ケアマネージャーみっけ!

今時、珍しい”独立系”(=ひも付きでない=公平)を見つけました。
ケアマネージャー(正式名称:介護支援専門員、略してケアマネ)とは、
公的資格(国家資格ではなく都道府県登録)で、
医師・看護師・介護福祉士・社会福祉士などの国家資格を持っていて、
一定年数の実務経験がある
または、医療・福祉分野で5年(900日)以上の実務経験がある。
初期(1998〜2010年代前半頃)は科目免除制度があり、国家資格(医師・看護師・社会福祉士など)保有者は一部科目が免除されていました。これにより合格しやすかった時期。
合格率:第1回(1998年度)は44.1%と高めで、ピーク時には20万人超の受験者、
9万人以上の合格者。
2015年頃:科目免除が廃止(全科目受験必須に)。
2018年:受験資格厳格化(無資格・介護職ルート廃止、国家資格+実務5年必須に)。
これで受験者数が激減(5万人以下へ)

それまで存在していた「無資格(国家資格なし)で介護等の実務経験だけでも受験可能だったルート」と、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)などの資格+実務経験5年」のような介護職中心のルートが、完全に廃止

現在は、ケアマネージャー単独の経営は厳しいので、ほとんどは、
介護施設所属で、”地域包括支援センター”といういかにも公的なネーミングの
民間団体を称して、所属している介護施設・企業に、利用者・入居者を
誘導する構造になっている。
介護施設を持たない病院は、中立公平を期待できるが、
長野日赤でも、在籍ケアマネージャーは2名のみ。
(看護師資格保有者1名 + 介護福祉士資格保有者1名)

いいところがないか、探していたら、患者さんの件で、
長野市安茂里にある”朝日山”というケアマネジャーが4名いる会社を見つけました。
そこから、以前から”良心的な運営”の”フクロウの家”を紹介されました。

最近は、当院のある長野市南部は、独占的な企業がありますが、
そこのケアマネージャーの対応は酷いものでした。
”Y”という若いケアマネジャーらしいですが、
当院に通院中の患者さんに関して、当院への連絡もないまま、
明らかに医師法違反と思えるような医学的判断をしているようで、
介護施設に通院させたり、または入所させ、
入所後に発熱したからと、家族に代理受診をさせたり、やりたい放題。
(施設に管理医はいるはずです)
家族には、そのケアマネージャーに当院へ電話連絡すように指示しましたが、、
一度も連絡なく、結局、3日放置後に、救急外来受診時には亡くなっていました。

それ以降は、その組織のケアマネージャーの関わった(介護の主治医意見書)は
お断りするのが、患者さんの為と考えています。
ケアマネージャーも変更できますから、よく吟味してください。