ワクチンの種類、コロナワクチンに不活化ワクチンはありません

ワクチンの種類、コロナワクチンに不活化ワクチンはありません


患者さんが、mRNAワクチンは危険だけど、ヌバキソビット(ノババックス/武田)は
不活化ワクチンだから、安全ですかと聞いてきました。
ヌバキソビットは、組み換え蛋白ワクチンで、不活化ワクチンではありません。
(一部のメーカーが不活化ワクチンの治験中です)



Matrix-Mという脂質ナノ粒子をアジュバンド(効果を増強する物質)を
利用しているようです。良く知らんけど。


組み換えタンハ゜クワクチンで、有名なのは、子宮頚がんワクチンです。
リンク先のOを見ると、”イラクサギンウワバ(蛾)の幼虫のようです。




イラクサギンウワバの成虫(蛾)

という事で、ヌバキソビットは、組み換えタンハ゜クワクチンですからね。
今日届いた、日本内科学会誌(2024年11月号第113巻)でも、
『特集 成人を対象としたワクチン接種』という題目で、
ワクチン推奨記事と、医学の進歩にはある程度の犠牲はつきものであるとの
意見が載っています。
また、新型コロナワクチンの記事では、重症化予防効果が95%(デルタ株)から,
85%(BA1,BA2)あり、超過死亡の増加は、ワクチンによるものでなく、
解釈の誤り(では、どういう解釈が正しいの?)と書いています(笑)。

あいかわらず、自前のデータもとらず、厚労省のデータも公表されない状態で、
従来の”権威”だけで、押し切ろうとしても、無理があると思っちゃう。