血液製剤とワクチン ギランバレー症候群の吸着

血液製剤とワクチン ギランバレー症候群の吸着

これは、輸血や、血液由来の薬品内に含まれると思われる
ワクチンによるスパイク蛋白抗体の量です。
スパイク蛋白(ワクチン成分)自体ではないですが、
影響を推定する上では、参考になるのではないでしょうか。


次に、ワクチン6回接種→ギランバレー症候群の方を、
血液吸着したところ、歩けるようになったケース。
ギランバレー抗体=抗GM1-IgG抗体は、検査の上限を振り切れています。



で、吸着をしましたが、ワクチンの抗体(S抗体)は、
劇的に減少し、Dダイマーなど血栓傾向も改善。
BNP(心機能)も改善しました。
治療目的のギランバレー抗体は、治療後も
振り切れる数値でした。相当、高い数値なんでしょうが、
臨床症状は改善しました。