後遺症の訴訟が始まったよ

後遺症の訴訟が始まったよ

先週、ワクチン後遺症を認定された方の”訴訟”が始まりました。
これは、氷山の一角でしかないでしょう。
ほとんどの国民は、”あらたに発病”したものや、”死因”が、
まさかワクチンによるものとは、考えていないのではないでしょうか。
この”副作用”は、突然来ます。

今、”紅麹による腎不全”で大騒ぎになっていますが、
原因は、ワクチンによる”急性間質性腎障害→腎不全”ですよね。
国内でも、多数の報告があり、当院でも同様のケースが数例あります。
血清クレアチニンが、2.5〜3.0程度の方が、2回の接種で、
半年以内に4人も透析になり、IgA腎炎が3例ほど。
紅麹は、グンゼが、30年以上前に開発し、色々なところで使用されていますが、
今まで、問題になったことがありません。
毒性試験もされていて、問題ありません。
更に、高脂血症薬のクレストールと同じ”ロスバスタチン”が少量含まれています。
つまり、ロスバスタチンが腎機能に多少影響しますが、
クレストールの方が問題なはずですが、保険収載薬ですからね。

当院でも、ワクチン接種者で、腎機能が心配な方の受診が増えています。
ほとんどは、問題ないですが。
しかし、接種医療機関は、Mクリニックが大半です(当院もMクリニックですが・・・)。
本当に、無責任な医療機関ですね。
しかも、まともなインフォームドコンセントはしてないですから。

まず、接種者がすべきことは、
1.市へ、自分の”予診票”の開示請求をして、コピーを手に入れてください。
  今後、訴訟には、不可欠になりますが、5年で廃棄されますので、
  あと1〜2年しか余裕はありません。
2.長野市の議員さんに、抗体、Dダイマー、Tリンパ球分類の
  3点を、市民検診で、一度行うように要望しています。
  これで、ほぼ状態がわかります。

当地区の医師会の執行部は、今もって、ワクチン容認ですが、
すべての医師が容認しているわけではありませんので、
一緒くたにしないでくださいね。