勤務医と教員は終わった(受難の時代)

勤務医と教員は終わった(受難の時代)

勤務医と教員の共通点。
1.長時間労働
2.クレーマーに対して、対策されていない組織
3.新型コロナワクチンを、強制接種された
4.労働者としての権利がない(自己犠牲を美徳とされ、強要される)

今日の朝刊を見て驚きました。
労働者の時間外労働360時間(最大720時間)に対して、
勤務医は960時間まで許可され、最大1860時間(*特定労務管理対象機関)。
*特定機能病院などが対象病院。
しかも、祝日・休日の日直を、時間外勤務でなく、”当直扱い(定額)”にし、
見かけ上、時間外労働を減らす”小細工”(宿日直許可の申請)。

しかも、ワクチン騒動で振り回された上、4月の診療報酬改定では、
ほぼ”据え置き”。
医療材料が20%以上上昇してるのに?
賃上げできる?
勤務医は”ペット以下の生き物”になったようです。

特に、大学病院や、地域中核病院で働くのを敬遠されるのじゃないかな?
実際、同じ状況の教員の希望者が、激減してますよね。
教員の場合は、
1.土日のクラブ活動をしない
2.17時以降の電話は受けない。
3.父兄からの携帯への連絡を受けない
4.時間外対応は、県庁で一本化。メールのみでも良いのでは?