当院の感染後の抗体の比較(接種者VS未接種者)

当院の感染後の抗体の比較(接種者VS未接種者)

当院のワクチン接種者と未接種者の比較です。
未接種者のN抗体(鼻をぐりぐりする抗原に対する血中の抗体で、感染時に出現)と
S抗体(ワクチンや侵入ウイルスが作るスパイク蛋白に対する抗体)は、通常、二桁です。
ワクチン接種者のS抗体の著増が見られます。
スパイク蛋白(血栓を起こす)が多いのでしょう。・・・・・危険ですよね。
それと、イベルメクチンは、感染予防効果(侵入量が少ない)が
ありそうです。
また、予想以上に、抗体で感染が判明(無症状感染)が、
多いことに、驚きます。(青字で、抗体で判明と記載)


このほかに、リンパ球の種類が問題です。
CD4が増加(特にCD4+且つCD25+の制御性Tリンパ球増加:通常5%以下)すると、
免疫寛容が起こり、感染しやすくなります。
CD8(キラーT細胞)が減ると、癌抑制力が低下します。
同様にCD56(ナチュラルキラー細胞)が低下すると、感染症にかかりやすく、
がん抑制力も低下します。
つまり、CD8は35%以上、CD56は20%以上が理想で、CD4は35%以下が、
理想というところでしょうか。

その他、IgG4が増加すると、自己免疫性膵炎や癌化が起き、
細胞性免疫も低下します。

この表には、出していませんが、緊急承認薬(レムデシビル、ラゲブリオ)では、
レムデシビルは、心不全、副腎不全、不整脈、COVID19抗体高値の持続が、
見られました。
ラゲブリオは、ヨーロッパ医薬品庁では、慎重投与で、当院では1回服用者の
血小板が、15万⇒2万に激減しました。7日間飲んでいれば、
その間に、脳出血で亡くなっていたと思います。