『宿日直問題』と『働き方改革・時間外労働960時間』

『宿日直問題』と『働き方改革・時間外労働960時間』

来年4月以降、時間外労働が960時間に制限されます。
物流や交通に大きな問題が起こります。
しかも、賃金も下がります。ドラーバーが辞めます。

同じことが、病院でも起こりますが、いつもの抜け穴を用意していました。
『宿日直許可』です。
宿日直は、労働時間に不算入という手です。
もともと、医師の労働時間は、週60時間を基本に考えているようです。
『過労死』の対象にならないのが、『医師』という職種のようです。
『教職員』は、ブラック職種で、ほぼ土日がなく、夜21時まで、
働いているようですが、『医師』、特にメジャー科(内科、外科、婦人科など)は、
希望者が減少してます。
学生さんもよくわかってる!!エライ!!

かつて、『先生』と呼ばれた医師、教師、弁護士は、ブラック職種化。
今、『先生』と呼ばれる国会議員だけ、給料が上がるようです。

この際、変なプライドを捨てて、普通の労働者になりましょう。
そうすれば、土日休み、年間120日の休日が手に入ります。
救急や時間外診察をを一生懸命する診察する『時代』は、
過去になっと思います。