重症化 VS 後遺症

重症化 VS 後遺症

何度も書きますが、XBB対応ワクチンの問題点。
1.政府は、副反応・後遺症に関して、保証しません(任意ですから)。
2.動物実験を少し行ったのみで、人間での治験はしていません。
それを、理解したうえで、希望者は接種してください。

さて、重症化に関してですが、
一連のmRNAワクチンは、新型コロナウイルスの重症化予防には、
免疫寛容(≒ウイルスや細菌に無抵抗)のため、
感染しますが、抵抗しない為、発熱等の症状はなく、
咽頭痛や咳程度で終わる方が多くなります。
一方、抵抗しないので、新型コロナウイルス以外では、重症化する可能性が、
高いというデメリットも多く、肺炎等で死亡するケースが増えます。
感染しやすいか?とか、重症化の予想はできないのか?
ある程度可能です。

1.重症化する指標は、フェリチンとLDL(共に血液検査)。
2.感染しやすい指標は、CD4の増加(特にTreg細胞の増加)、
  IgG4抗体の増加、EBウイルスの活性化(すべて血液検査)

対策は、
1.ビタミンCの摂取(免疫増強、抗酸化作用、ステロイドの産生増加)。
2.抗血小板薬(感染時のみ)。
3.グルタチオン解毒(ワクチン接種者のみ)。
4.ビブラマイシン、クラリスロマイシンの抗生物質併用(感染時のみ)。
5.デカドロンなどのステロイド(感染時、重症化傾向を疑う時)。
以上が、最低限必要かなと思います。