病床使用率と学級閉鎖

病床使用率と学級閉鎖

10月27日の長野県の病床使用率で、大騒ぎ。

入院345人
ホテル入所82人
重症1名
中等症82人
病床使用率31.5%と大騒ぎ。

9月26日から、保健所への報告が減り、大変助かっていますが、
上の数字から、入院患者をみると、
345−1−82=262名は、軽症者ということになります。
262/345=0.759、つまり入院患者の76%は軽症者。
ホテルも入れると
(226+82)/344=0.8、つまり感染隔離全体でも80%は軽症者。
感染者で、報告義務がない方は4倍以上いますので、
大騒ぎする必要はありません。
病院も、せっかく病床確保したから、軽症者でも入院してもらえば、
収益に貢献しますから、悩みどころです。

同様に、学校の学級閉鎖もそろそろ検討時期に来ています。
ある高校では、校長判断で、感染者はいまだに10日間の自宅待機のようです。
厚労省は7日になっているのに、怖がりですね。

不潔な不織布マスクは、感染の増悪因子であり、
逆に、洗える”アベノマスク”や”スポンジマスク”の方が安全ではないかと
思えます。

来年の大増税(今日の新聞で、介護保険料アップの報道)に、
備えましょう。12〜16兆円の90%が、使途不明になっており、
更に、ガス代、電気代補助で4兆円と、歯止めがかからない税金の
無駄遣い中ですからね。