不活化ワクチン(国産)

不活化ワクチン(国産)

今日、イベルメクチン研究会(福岡の先生の尽力で発足)のZOOM会議がありました。
中心は、北里大学の花木秀明先生です。
メンバーには、テレビ出演している長尾和宏先生、平畑光一先生なども参加されています。

情報では、明治製薬(製菓)が、国産不活化ワクチンに成功し、副作用もないことや
中和抗体も十分証明されているようですが、厚労省のPMDA(審査部)から、mRNAワクチンとの比較をせよと言われ、1年以上発売が、遅れるようです。
まともな治験もできていないmRNAワクチンとの比較?
絶対危険度減少率はたった0.7%、つまり1万人接種で7人しか感染予防ができないワクチン)

PCRも死菌を測定している可能性が高く、感染性を疑うのは、CT値30(MAX35)程度かな。

オミクロン株は、その侵入経路は従来のACE2レセプターに加え、HIV,SARS、MERSと同じ、
DPPP4レセプター経由の2つの経路がある。で、症状が異なる。


新型コロナの感染後の症状と、ワクチン接種後の副作用がほぼ同じ。
スパイク蛋白が、脳脊髄関門を通過するため、ブレインフォグ(brain fog)が起こる。

感染性ウイルスは、発熱前後一週間しか存在しないので、その時期しか経口剤は利かない。
レムデシビルは、初期でないと効果はない。その後は、免疫異常からくり症状の可能性が大きい。


EU当局は、ブースター接種は、繰り返すだけ危険で、mRNAワクチンは、感染の30倍の抗体を
作る。自己免疫疾患のリスクが増大していると指摘。


あと、イベルメクチンは、抗菌剤ではない(つまり、マクロライド系だが、タンパク合成阻害作用はなく原虫などへは神経阻害作用で効果があり、一方抗炎症作用が高い)とのことで、腸内細菌への
影響はないとのことです。またスパイク蛋白、ACE2レセプター両方と結合しますが、
ACE2は、レニンーアンギオテンシン系の作用部位と異なる場所なので、その影響も無いようです。
・・・安心ですね。
今日は、内容の濃い勉強でした。