ワクチン接種者の感染の場合

ワクチン接種者の感染の場合

ワクチン接種者のS抗体(中和抗体、RBD抗体)が、東邦大学藤田医科大などから、
2か月程度で1/4に激減すると報告されています。
当院の検査でも、100日程度で、抗体価が1000→200以下(U/ml)となりました。

また、ワクチン接種者の感染のケースでは、S抗体が57000(U/ml)と激増しましたが、
隔離解除時でも、PCRのCT値は24と高ウイルス量を維持していました。
これは、ワクチン接種者は、接種後3か月以降、易感染となります。
そして、感染した場合には、自分は重症化しませんが、
高ウイルス量を維持するキャリアー化(エピ化、感染元化)し、無症状のスーパースプレッダーになる可能性が示唆されます。

しかし、非常に巧妙なプログラムされた”ウイルスもどき”感染物体です。