ワクチン接種者と感染者/中和抗体量と血栓傾向

ワクチン接種者と感染者/中和抗体量と血栓傾向











  











当院のデータです。
1.ワクチン接種では、1回で、十分な中和抗体が作られている(持続時間は不明)。
2.感染者の中和抗体に比べ、2回ワクチン接種者では、過剰な抗体産生。
3.ワクチン接種者では、感染者と同様に血栓傾向が見られる(うす青の所)。
4.徐々にCt値の低い方が増えている(ここにはデータなし)ので、
  今までのように、10日隔離→無症状ならPCR確認なしで解除・放免では、
  感染拡大のリスクが高い。
5.症例6は、2回目接種前に、イベルメクチン服用したが、副反応は出ている。
6.接種による副反応には、抗核抗体陽性(自己免疫肝炎?)も多い。


今後は、ワクチン接種者の診療には、重々注意が必要になる。