デルタ株、ラムダ株、緊急事態宣言4回目

デルタ株、ラムダ株、緊急事態宣言4回目

イスラエルでも、ラムダ株(インド株)が、急激に感染を広げており、
ワクチンの有効性が60%以下の様だ。
ADE(抗体依存性増強)、つまり、ジカ熱の時のように、抗体があるばかりに、
逆にサイトカインストームを起こしているのではないかと疑われている。
また、ワクチン接種、4時間以内の副反応による死者も557人に上る。
(ファイザー555人、モデルナ2人)

予想される副反応の段階は三つ。
1.アナフィラキシー及び遅発性アレルギー(~1か月)
2.ADE関連
3.脂質ナノ粒子(LNP)による細胞機能障害(数年後)

順調に2.までは出てきている。予想通りだ。

Good Newsもある。
興和新薬が、イベルメクチンの治験に参加してくれた。
7月に入り、当院でも二名の新型コロナ感染者(自宅待機や宿泊施設隔離)に対して、
イベルメクチン中心の投薬をしているが、投与後から症状は改善している。
同居の家族も、感染を免れている。
貴重なイベルメクチン3㎎錠は、54錠必要だった。

治療には正規品を大量に使うので、予防服用の希望者には、
自己責任でのネット通販(サンファーム社などのジェネリックは、
12㎎1錠200円以下で、月一回の服用)をお願いしている。