「帰国者・接触者外来」と同等の医療機関として指定

7月6日付けで、「帰国者・接触者外来」と同等の医療機関として、長野市保健所から、
指定を受け、行政検査が行えるようになりました。
本音では、長野市保健所が、希望者や感染の疑いがある方を、すべて、
迅速に検査してくれれば、この感染症にはかかわりたくありません。
透析患者さんは、クラスター化、エピセンター化の危険があり、仕方なく指定を受けるように、
交渉しました。

2月の時点で、指定を希望しましたが、当初は全く相手にされず(基幹病院のみ指定)、
長野市保健所、長野県健康福祉部疾病対策課、厚労省健康局新型ウイルス対策班、
更級医師会、長野県医師会、日本医師会等、電話やメールでの相談や情報交換に、
相当な時間を費やしました。

同時にPCR検査機器、抗原検査、抗体検査を調べ、抗原検査を中国から輸入、
韓国製抗体検査を代理店からの購入、紫外線殺菌装置の購入、
大学病院や新型コロナ受け入れ病院からの最新情報取集等、
診療に手が回らない5か月でした。

新型コロナウイルスの早期診断・隔離の体制は、整ってきましたが、
昨今の『Go to トラベル、イート、イベント? with 新型コロナウイルス』のお陰で、
再度爆発的な感染を起こしそうです。というか起こしています。

某自治医大1期生の行政官が座長をしている分科会が、医学とも科学とも乖離した
『専門家の意見』で、政府の施策を追認しているので、
医療現場は二次感染の恐怖と受診患者の減少の二重苦です。
人や経済を動かす前に、また発熱患者の診察の前に、新型コロナウイルス検査は、
必須だと思います。
ま〜一度医療が崩壊するのを、民間医療保険が待っているのでしょうね。
健康も、金と権力とコネ次第ということになりそうです。
いろいろな意味で、戦前回帰が進んでいるのでしょう。