長野市の新型コロナウイルスPCR検査状況

長野市の新型コロナウイルスPCR検査状況

先週(令和2年6月22日〜26日)に、38度の発熱が数日あり、下痢をしたという患者さんから
電話がありました。一人は2月下旬北米の旅行に行っており、もう一人は高齢者です。
このご時世、PCR陰性でないと、診察はできません。

長野市保健所に、患者本人が電話すると、従来通り断られて、主治医を受診するようにと指示されました。で、私が、保健所に断った理由を確認すると、『37,5度以上の発熱が、、、』と
言い出したので、『それは過去の基準でしょ!』と指摘。
今でもマニュアル通りの対応をしていることや、保健師以外の事務員が対応している状況に変わりがないことがわかりました。
その後、『医師が必要と認めた場合なので、PCR検査はしますが、保健所でなく、地域外来PCRセンターに回します』と、来た!。
つまり、「保健所は、行政検査にこだわる一方、検査をしたくない」ということと、
実際は保健所が全額出資し、批判を避けるために便宜上作った組織に、丸投げする魂胆が、見え見え。
結局、PCR検査をしたのか、しなかったのか、その後の経過は連絡されていないので不明。
こんなくだらないやり取りに2時間を要する状況で、第二波が来たら、
通常の対面診療は、不可能だと思われます。

さらに、長野市内の院内感染(病院、介護施設)のうわさや、情報が来ているが、
新型コロナウイルス感染者の詳細について、更級医師会も、県医師会も、まったく情報がないということが、大問題です。

保健所の事務員が、新型コロナ感染者の状況を知っていて、最前線の医療従事者が、一般市民と同じ情報しかないという状況。
保菌者のリスクが高い患者に接するリスクが高いのを、保健所は放置している!!
保健所や長野市は、医師をなめている!!
だったら、保健所が治療しろよな!!名医がいるんだから、保健所でどうにかしろよな!!
発熱者、体調不良者はすべて、保健所に送ることに決めた。
特に情報の隠ぺいに加担したと思われる公務員に関しては、そうすることに決めた。