かんぽ保険(第二弾)

かんぽ保険(第二弾)

長野南郵便局員が、子供の学資保険の払い戻し手続きの際、私の養老保険(既存特別終身2件:平成12年8月加入、
終身保険1件:平成25年3月加入)を、一括支払い、一本化すれば、現保険の支払総額より安くなると騙されてしまった続報です。
週刊東洋経済が、平成28年4月から12月に同様の案件が4483件あったと書いてあり、
私が騙された時期には多くの方が同じ目に合っていたようです。
まさに、自分は大丈夫と思って騙される『おれおれ詐欺』パターンです。
でもまさか、日本郵政が、、、と思いましたが。
日本郵政・郵便局は、かんぽ生命の『代理店』に過ぎないようです。

で、保険代理店としたら、保険業法300条違反ではないかと思い、
長野南郵便局の渉外部長(K氏;今は転勤で新潟ですが)に確認しました(本日)。
すると、驚いたことに
『保険業法違反かどうかは、かんぽ生命が判断する』と言い出しました。判断は、金融庁ではないのでしょうか?ついで、
『保険業法違反だとしても、サインしていれば、文句を言うな』と言い出しました。
まるで、詐欺師の居直りですね〜。
民間なら、営業停止だと思いますが、郵便局は違うようです。
政府もおかしいけど、旧政府系組織は、似たり寄ったりの現実かなと思ってしまい、
今後は民間の方が良いのではないかと思ってしまった一日でした。