■2008年2月透析ベット用のマットレス

■病院や診療所のベットのマットレスの素材は、通常ウレタンなどが使われていますが、
  長い時間使用しているうちに、お尻の部分がへこんだりします。
  長時間の治療(透析など)や、入院などの際、不眠や、腰痛の原因になることがあります。
  透析中に、腰痛が起きず、疲れにくい素材で、かつ、保温性に優れ(冬)、汗を発散させ(夏)、
   防水性や抗菌性が高いなど、優れたマットレスを探していました。
  今回購入するものは、これらの要求に答えた日本製マットレスで、
  東京大学、東京女子医大などで採用されているものです。
  表面がゴア・ラミネートで、防水、保温効果が高く、二層の低反発ウレタンフォームのため、
  体圧分散し、また夏場は汗を発散させるようです。                   
  ですので、ICU(集中治療室)や、重症患者の褥創予防に有効なようです。
  一般に寝具として市販されているものに比べ、非常に高価なものですが、長時間治療には
  必要ではないかと考え導入してみました。「いわしや医療」で扱っています。